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妊娠中、突然の蕁麻疹!肌のかゆみや発疹を和らげた方法は?【経験者が語る】

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アイキャッチ:蕁麻疹

このページを開いたあなたはいま、突然の蕁麻疹に困っている方でしょうか?

かくいうわたしも、妊娠中に突然の蕁麻疹に襲われ、己の体を呪ったことのある人間です。
ただでさえ体調不良の中、蕁麻疹や体のかゆみでストレスがどんどん溜まっていくことは本当に腹が立ちますよね。

かゆいのに触っちゃいけないなんて拷問すぎる!

「少しでもましになりたい!」と悩むあなたに、同じ症状に悩まされたわたしが実際に行った方法とタイムスケジュールをまとめておきます。
あなたのその蕁麻疹が少しでもよくなりますように!

こんな人におすすめの記事です!
  • 妊娠中の蕁麻疹に悩まされている人
  • 実際に蕁麻疹を体験した人が、何を使ってかゆみを乗り越えたか知りたい人
目次

わたしの症状

わたしが突然の蕁麻疹に襲われたのは妊娠中期でした。

最初は左腕にぽつぽつと出ていた蕁麻疹は日々増え続け、最終的には両手・両足、胸~おなか周りの表面にまで。
「あっちが痒くなければこっちが痒い」と痒みといたちごっこの毎日。

痒みとともに昼夜問わず目覚め、深夜であればステロイド剤を塗り耐え忍び、日中はインターネットで「妊婦 痒み なぜ」と検索。

「かいたらその分肌が荒れて余計に広がるよ」という、お医者さんのごもっともなご意見も「わかってるんだけどかゆいもんはかゆいんですわ!」と内心ブチ切れながら、出産までの約70日間を耐え忍んで過ごしました。

そのときの赤裸々な気持ちはNOTEにまとめています

そんなわたしは、4つの方法を使って70日間を乗り切りました。

その1 ステロイド剤を塗る

おそらくどのサイトを見ても書かれているであろうこの方法。
塗ってから乾くまでの間、肌のかゆみを抑えてくれます。

メリット・デメリット

メリットデメリット
・お医者さんが診断→処方箋として利用可能
・市販薬でも購入可能(未推奨)
・塗ったら、乾くまでの間は肌のかゆみが弱くなる
・大量に塗ってはいけない(副作用の可能性あり)
・頻繁に使い消費が激しく、お金がかかる
・乾いたら再びかゆみが襲ってくる

お医者さんに行って処方されるため、自分の肌に合ったものを処方されるというのはやはり安心ポイントの一つ。
まずはかかりつけのお医者さんへ行って、肌の様子を見てもらいましょう。
※ご自身の体質によっては、ステロイド剤以外の対処法を提示されることもあります。

りんちゃんの一言

確実に効くけど、お金もかかる

その2 ヨモギローションを塗る

「妊娠 蕁麻疹 商品」などと検索すると出てくるこちらの商品。
amazonや楽天などの商品レビューでも多くの妊婦さんが、こちらの商品にコメントを残しています。

メリット・デメリット

メリットデメリット
・大量にあるのでジャバジャバ使える
・拭いたら体中がスッとする
・乾燥を防ぐことが出来る
・ステロイド剤とのW併用が可能
・メントールが苦手な人は使えない(別製品あり)
・アレルギー体質の人は不向き(パッチテスト要!)
・5分~10分ぐらいでかゆみを感じる

ステロイド剤と違いローションなのでバシャバシャ使っても、体にも安心。
気軽に使える商品としておすすめです!
ただし、ヨモギを主成分としたローションとなるので、アレルギー反応がないかどうか確かめてから利用してくださいね。

りんちゃんの一言

霧吹きに入れて肌に吹きかけるのがおすすめ!

その3 シャワー(ぬるま湯~水)を浴びる

人肌程度のぬるま湯を浴びることで、肌の熱を抑えてかゆみを抑えてくれるこの方法。
日常生活の延長線で行える気軽さがいいですね。

メリット・デメリット

メリットデメリット
・準備するものがない
・体の汗も流せるので清潔
・簡単に全身のほてりを抑えることが出来る
・家の中でないとできない
・体温上昇とともに効果が切れる
・自分に合った温度の調節が難しい(慣れたらOK)

出産後はなかなか自分の時間を持つことは難しいもの。
時間があるときに、ゆっくりとぬるま湯のお湯に浸かってストレス発散するのもいいかもしれません。

りんちゃんの一言

シャワーを浴びると心もすっきり!

その4 ひんやりグッズを使う

体のほてりが起因して、肌のかゆみは肥大するもの。
体の表面を冷やすことで一時的にかゆみを忘れることが出来ます。

メリット・デメリット

メリットデメリット
・一点集中して冷やすことが出来る
・長時間冷やすことが出来る
・繰り返し使うことができる
・夏場の場合すぐに溶ける
・商品によってはお金がかかる
・キンキンに凍らせたものだとしもやけになることも

商品としておすすめなのが、【濡らして振るとひんやりするタオル】と【やわらかいタイプの保冷剤】。
保冷剤はタオルや手ぬぐいにぐるぐる包んで、とくにかゆいところに当てるとやんわりとした冷たさが広がって、かゆみが一時的に引っ込みました。

ただし直接保冷剤を当てることは絶対NG! しっかりと布でくるんでくださいね。
「やんわりとした冷たさ」がポイントです。

りんちゃんの一言

繰り返し使うことができたので、個人的にはコスパヨシでした

実際のスケジュール

わたしが蕁麻疹になったのは、妊娠中期。まだ仕事をしている時期でもありました。
里帰り出産のため出社せず在宅勤務だったのですが、そのときの蕁麻疹対策スケジュールはこのような感じでした。

時間やったこと
起床シャワーを浴びる→ヨモギローション
午前中(在宅中)ひんやりグッズ/かゆくなったらヨモギローション
お昼休みシャワーを浴びる→ヨモギローション or ステロイド
午後(在宅中)ひんやりグッズ/かゆくなったらヨモギローション
就寝前シャワーを浴びる→ステロイド

正直なところステロイドを全身に塗りたくって日々を過ごしたかったのですが、お医者さんに止められてこのような形に。
外出時は、ヨモギローションをひたすらかけて難を凌いでいました。

はやくよくなりますように!

ただでさえマイナートラブルに悩まされている中、蕁麻疹による不快感はとてつもないストレスですよね。
どうかあなたの蕁麻疹や痒みが、一日でも早くよくなりますように!
つらくなったらtwitterでぜひ声をかけてください。一緒につらさを乗り越えましょう…!


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