赤ちゃんをおなかの中で育ててトツキトオカ。
おなかも随分と大きくなり、いよいよ出産が目に見えてきた頃でしょうか。
いつ入院しても大丈夫なように、陣痛バッグや入院バッグも準備万端! それともまだまだのんびり準備中?
どちらのママにも見てほしい、0歳児ママ22人による「出産のときにあった方がよかったもの(持ち物)」をご紹介します。
出産してすぐだからこそのリアルな意見がたくさん! 病院に行く前にぜひチェックしてみてください!
- 出産を控えた妊婦さん
- 出産にあたり入院グッズに悩んでいる人
- 荷物を多くしたくない人
こちらの記事は「衛生用品・美容用品編」です。
「入院グッズ・食品編」、「ガジェット・子供向け商品編」もぜひご確認ください!
アンケート概要
・回答者:22名の0歳児ママ(23年2月時点)
・回答数:70(複数回答OK/項目重複アリ)
・募集方法:みやまりんのtwitterにてテーマ募集
・回答は「入院グッズ」「食品」「衛生用品」「美容用品」「ガジェット」「子供向け商品」の6ジャンルに分類
たくさんのみなさんのご協力でこの記事が成り立っています。感謝!
衛生用品
コロナがまだまだ流行り続ける昨今。自分の身は自分で守りたいもの。
「お産のために必要」と病院で指定されているもの以外に、一体どんなものを先輩ママたちは持って行ったのでしょうか?
おしりセレブ(4名)
お前が居なきゃ死んでいた
おしりセレブはウェットタイプだからトイレットペーパーよりも負担が少ないし何よりトイレに流せて便利でした!
バチバチに切開したので病院でもらった洗浄綿と乗り切った…トイレが本当に恐怖
おしりセレブは世界を救う
圧倒的人気、そして知名度のおしりセレブ。
twitter界隈のママさんたちは必ずと言っていいほど、こちらの商品を出産の際に持って行っていました。
誘発分娩でバルーンを入れた時など、産後だけでなく産前も利用ができるため、すぐになくなりがちの一品でもあります。
ぜひ多めに持って行ってほしい商品です!
除菌シート・ウェットティッシュ・ハンドタオル・ハンドクリーム
帝王切開のあと、頻繁に手洗いに行き辛かった時にとっても助りました!
タオルも産院での貸し出しがなかったので数枚持って行って正解だった
除菌シートやウェットティッシュなど、身近な衛生用品も準備はマスト。
病院内の至る所にアルコール消毒はありますが、自分自身で感染症予防をすることはとても大切です。
おむつ替えや授乳時に手洗い消毒が必須だった為、手が荒れ地に…家族に持ってきてもらいました!
また忘れがちですが、消毒に手荒れはつきもの。
お気に入りのハンドクリームを持っていき、しっかり保湿を行うようにしましょう。
ドライシャンプー(3名)・汗拭きシート
帝王切開でシャワーが4日目までNG…頭の脂がヤバかったのをこれで乗り切りました!
産後すぐの夜はシャワー浴びれなかったのでこれがあって助かった!
自然分娩で出産した日や、帝王切開から数日はシャワーで体を清めることは基本的に出来ません。
とは言えど、出産で全身汗まみれの体や髪で不快感を残しながら体を休めるのも気が引けますよね。
そんなときにドライシャンプーや汗拭きシートは重宝します。
泡で出るボディーソープ
会陰切開プラス肛門亀裂までしてて、おまたを洗うのが怖くて泡で出るボディーソープが必須でした
母は強し…
病院の持ち物のなかにあるボディーソープやせっけんは、自分で泡立てをして使うもの。
泡で出るボディーソープなら、泡立てる手間がない分、お風呂の時間短縮にもなりますね。
洗濯ネット、ジェルボール、ピンチがついてるハンガー
リネン系はすべて持参+自分で洗濯しなきゃいけない産院だったので、洗濯セットは必須でした!
産後の体でよく洗濯したね…すごいよ…
退院までは面会禁止の病院の場合、洗濯はすべて自分でやらなくてはなりません。
差し入れ等不可の病院の場合、病院内の基本設備として
(1)洗濯機や乾燥機があるか (2)何台設置されているのか (3)どこにあるのか?はあらかじめチェックしておくといいでしょう。
使い捨てコンタクト
産む日のコンタクトは使い捨てにしました!
眼鏡派とコンタクト派がいるよね
出産はどのくらい長引くものかがわからないもの。
破水からあっという間に生まれてくることもあれば、数日がかりで生まれることもあります。
使い捨てのコンタクトであれば、そのまま捨てることもでき、お手入れがらくちんです。
冷えピタ
破水の時に微熱になり使いました。産後も使いました!
ひんやりが気持ちいい
出産時には、想定外の発熱があることも。
発熱を少しでも和らげるために、冷えピタは持っていた方がいい品の一つ。
夏場のお産の場合、冷えピタで体の熱を抑える…という使い方もできそうですね。
ナプキン
破水から始まったので、病院で準備してもらったナプキン類はすべて使い切っちゃった。病院で買うと高い!
欲しいサイズが売ってないこともある!
産前は破水や悪露・尿漏れなどから下着を守るため、産後は悪露から下着を守るためにナプキン類は必須。
どのくらいの量が出るかは、普段の生理と同様に自分ではわからないもの。
特に産前(陣痛中)は頻繁に変えられないので、大き目のものを持っていくと安心です。
美容用品
産後すぐに新生児との生活が始まるため、自分への気遣いはなかなかできないもの。
けれど可能な限りは「美容に手を抜きたくない!」という人も多いのではないでしょうか?
サボリーノ(2名)・トナーパット
自分のことやる気でなかったから、一枚で完結するのが楽&いい匂い!
暑いときに顔もふけたし、帝王切開で動けなくて汗かいたり夜の洗顔とかもこれでふいておわり!らくちん!
サボリーノのほかにも、普段使っているフェイスパックを持っていき利用するという声も。
時短といえばこれ!という一品ですよね。
いい化粧品の試供品
とにかく疲弊している時に手軽にスッキリ&リフレッシュできる&ご褒美感で自己肯定感あがる!
ご褒美は絶対大事!
出産まで頑張った自分を甘やかすのは悪いことではありません。
自分の心を弾ませるためにも、いい化粧品を使うというアイディアはいいかもしれませんね。
めぐりズム(ほっとアイマスク)・リップクリーム
出産当日の夜はハイで眠れなかったのでアイマスクしてリラックスしたり、入院中寝れるタイミングなのに寝付けないとき、疲れたときに使いました!
自分の心と体を和らげるという意味で、大活躍のめぐりズム。
夜間、大部屋でほかの区画の光が目に入るときなども、光を遮りあたたかなぬくもりで入眠のサポートをしてくれますよ。
陣痛中呼吸に必死で口と唇がとてつもなく乾く!
リップクリームは産前産後に大活躍!
産後の場合は、新生児のお世話にかかりきりになり、自分のことを忘れがち。
思い出したタイミングで、しっかりと唇を保護することをおすすめします。
ヘアアイロン・前髪クリップ・ドライヤー
退院の時の写真はちゃんと撮りたかったからヘアアイロン持参!
スキンケアはもちろんですが、やはり人目につきやすいのは髪の毛。
産後、赤ちゃんの写真をたくさん撮ってしまいがちですが、退院時には家族で写真を撮ることも。
一生残る写真に気合を入れたくなるのもわかります。
病院にドライヤーがなかった…
一方で病院の備品にドライヤーがなく、髪の毛を素早く乾かすことが出来なかったという声も。
病院備品の中にドライヤーがあるかを確認して、ない場合は持参することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「入院グッズ・食事編」とともに、多くの意見が集まったのが「衛生用品・美容用品」でした。
産前産後の体を守る衛生用品、自分の心にゆとりを与える美容用品。
今回の結果に加え、ぜひ自分だけの逸品を入院バッグに入れていってくださいね。
どうか素敵なお産になりますように。いってらっしゃい!
コメント