体調不良のときはもちろん、就寝時呼吸が苦しそうだと「鼻が詰まってるのかな?」と心配になるママは多いはず。
大人は自分で鼻水をかむことができますが、赤ちゃんは自分の力で鼻づまりをとることはできません。
鼻づまりをなくすために利用したいのが鼻水吸引器。
電力を使って動かすものや、手動のものなどさまざま販売されていますが
鼻水吸引器はどれを買えばいいの?
と悩んでしまう人も多いはず。
今回は、メルシーポットと並び、多くの人が購入しているピジョン・電動鼻水吸引器の愛用者11人に聞いた
ピジョン・電動鼻水吸引器のメリット
ピジョン・電動鼻水吸引器のデメリット
メルシーポットとの違い
について、まとめました!
どの鼻水吸引器を買えばいいかわからない…
といったお悩みを抱えたあなたの参考になりますように!
この商品について紹介します!
アンケート概要
・回答者:鼻水吸い機を利用したことがあるママ(23年4月までに出産済み)
・回答人数:16名(内11名の結果を表示)
・募集方法:みやまりんのtwitterにて告知後、グーグルアンケートフォームにて回答募集
ピジョン・鼻水吸引器を選んだ理由は?
「性能」「口コミ」「価格」「その他」の選択肢より、一番多く選ばれたのはやはり性能!
実際利用してみて、吸引力の強さと掃除のしやすさに感動を覚えている人も多いようです。
amazonの口コミを確認すると、多くの人が性能の良さについてコメントを残しています。
ピジョン・鼻水吸引器のメリットは?
では早速、愛用者11人が教えてくれたメリットについてチェックしてみましょう。
ピジョン・鼻水吸引器のメリットはこれだ!
その1:圧倒的に掃除が楽!!!
その2:吸引力が段違い
その3:ぐんぐん吸えて、吸ってる親の心も爽快!
その4:意外とコンパクト設計
その1:圧倒的に掃除が楽!!!
洗浄するときの部品が少なく、方法が簡単!
ピジョンは洗うパーツが少ない、とたくさんの口コミを見て選んだ!
使用後に洗う部品の少ないところ!ホースを洗わなくていいから、手間がないしすぐ乾いて衛生的!
部品も分解&綺麗に洗浄できるので便利。組み立ても簡単
特にチューブを洗わなくていいところが嬉しい
手入れがなんといっても楽すぎる!!
吸ってる最中はほんとに鼻水チューブに入らなくて感動!
ピジョン・鼻水吸引器のメリットとして、一番回答があがったのは「掃除の楽さ」でした。
機械自体が大きいため、手入れする場面も多いのでは?と思うかもしれませんが、毎回洗う必要があるのは鼻水キャッチャーの部分のみ。
吸った鼻水はセパレーター部分に溜まる仕様となっており、鼻水が多量でなければチューブへと流れることはありません。
4g以上の大量の鼻水が出た場合は注意が必要ですが、溢れる前に一旦洗ってしまえば問題なく利用することができます。
溢れるほど鼻水が出てたら、都度掃除するから問題なし!
その2:吸引力が段違い
口で吸うタイプ、ポータブルタイプ と試したけど、やっぱり電動が1番吸えました
粘度の高い鼻水も手早くズズッと吸ってくれる!
吸引力も強いので、鼻の奥の鼻水まで吸えておすすめ
吸う強さが調整できるところ
ピジョン・鼻水吸引器は、吸引力をつまみで調節することができます。
他社の製品であるメルシーポットの場合、機械自体の吸引圧は一定です。
しかし、ピジョン・鼻水吸引器は本体部分のつまみで吸引力を調節できるため、赤ちゃんの鼻づまりに合った力で吸うことが出来ます。
四段階から吸引圧力が選べるのはとても嬉しい機能ですよね。
また電動のため、オフにするまでずっと吸い続けてくれるというのも嬉しいポイント。
手動だとずっと吸い続けることが難しいからね…
その3:ぐんぐん吸えて、吸ってる親の心も爽快!
驚くほど大量に出るし、その音が爽快すぎる
鼻に差し込む部分が短いので子供の鼻腔を傷つける心配がないから安心
口で吸うタイプやスポイト式を使っていたけど、すごく吸えて気持ちいい!(ママが)
安定した吸引力で、するすると鼻水を吸い上げるのがピジョン・鼻水吸引器。
その様子を見て「爽快感を覚えた!」と答えるママが複数人いました。
不純物が取り除かれていく様子は、不思議と心を晴れやかにしてくれますよね。
自分もだけど他人のだと余計に爽快な気持ちになれるよね
その4:意外とコンパクト設計
収納カバンがついてる
コンパクトで収納バッグつきで持ち運びに便利!
「電動になると鼻水吸引機のサイズも大きくなるのでは…?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、ピジョン・鼻水吸引器は幅122mm×奥行133mm×高さ139mmと、とてもコンパクトな作りになっています。
横の長さだけであれば、おしりふきやウエットティッシュよりも小さいサイズです。
収納カバンもついているため、どこかに持ち運びたい!と考えた時も気軽に持っていくことができますね。
メルシーポットにはカバンはついてないよ!
ピジョン・鼻水吸引器のデメリットは?
魅力あふれるピジョン・鼻水吸引器ですが、「ここが良くなればもっといいのに!」という部分ももちろんあります。
愛用者11人の考えるピジョン・鼻水吸引器のデメリットとは…?
ピジョン・鼻水吸引器のデメリットはこれだ!
その1:メルシーポットよりも高い!
その2:吸引ノズルが…メルシーポットのオプション必須
その3:電動だから音も響いてしまう
その4:サイズも手動と比べると大きい
その1:メルシーポットよりも高い!
値段が…という感じですが課金する価値ありです
Amazonのセール時&らくらくベビーの割引で結構安く買えるけど高い
ピジョン・鼻水吸引器は、電動鼻水吸引機の中では一番高額の13,200円(希望小売価格)。
同じ電動鼻水吸引機のメルシーポットは9,300円のため、価格に大きな差がでてしまいます。
しかし、セールの時期やamaoznのらくらくベビーの割引を使うことによって安く手に入れることができます。
楽天のポイントUPセールのタイミングなど、おトクなときに購入することをおススメします。
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その2:吸引ノズルが…メルシーポットのオプション必須
新生児期の時は付属の物だと鼻穴のサイズが合わない
鼻に差し込む部分が短いので、鼻の奥にある鼻水は吸いにくいかも
音・吸い口が子に合うか心配
取扱説明書によると、フィット鼻ノズルの差し込みが緩いと、ノズルが外れて鼻の中に残ってしまう恐れもある…とのこと。
鼻の入口から5mm程度入れてみて、フィットしていることを確認する必要があります。
スキマがあったり、赤ちゃんが痛がる場合はサイズが合っていない証拠。
新生児の場合、Sサイズであってもサイズが合わない…ということも。
多くのお母さんは、メルシーポットのオプションノズルであるボンジュールを購入し、そちらで鼻水を吸っているとのことでした。
その3:電動だから音も響いてしまう
電動が故の音の大きさ
割と低音が響くので赤ちゃんによっては怖がるかも…
音か吸われてる感覚が嫌なのから子どもが泣いて暴れる
電動のため、起動音はもちろん利用中の振動音はどうしても出てしまいます。
音にびっくりしてしまって嫌がる赤ちゃんの場合は、手動での鼻水吸引機を利用することをおススメします。
その4:サイズも手動と比べると大きい
電源コードだから、場所を選ぶ
ちょっと重たいし持ち運びにはかさばる
電動鼻水吸引機の中では小さめのピジョン・鼻水吸引器ではありますが、手動のものと比べてしまうとやはり幅はとってしまいます。
電源コード・本体・吸引部分の3点のみのコンパクト設計ではありますが、より小さいものがいい!という場合などは、ちぼじなどの手動の鼻水吸引機を利用する方がいいかもしれません。
ちぼじについてはこちらをチェック
ピジョン・鼻水吸引器とメルシーポット比較表
メルシーポット | ピジョン鼻水吸引器 | |
型式 | S-504 | TP-100 |
本体の重さ | 800g | 800g |
最高吸引圧力 | -83kPa±10% | -80kPa±15% |
定格時間 (機械が運転し続けられる時間) | 5分 | 15分 |
希望小売価格(公式ショップ) | 9,300円 | 13,200円 |
購入はコチラ | Amazon 楽天 | Amazon 楽天 |
気になる吸引圧ですが、メルシーポットが「-83kPa±10%」、ピジョン・鼻水吸引器が「-80kPa±15%」で、明らかに〇〇が勝る!という結果にはなりませんでした。
メルシーポットの吸引圧が、耳鼻科に行った際に使われる機器の8割程度の吸引力と言われているので、ピジョン・鼻水吸引器も安心して利用することができそうですね。
今回比較したメルシーポットの詳細はこちらからチェック!
ピジョン・鼻水吸引器の購入方法は?
ピジョン・鼻水吸引器はインターネットの販売サイトのほか、アカチャンホンポや西松屋などのベビー用品専門店などで購入することができます。
公式サイトでの購入はもちろんですが、amazonのらくらくベビーを使えばさらにお安く購入できちゃいます!
まだ登録をしていない人は、登録してから購入してみてくださいね。
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まとめ
1台あれば大人も子供も長く使えるのが電動鼻水吸引器のいいところ。
メルシーポットと違い吸引圧が調節できるのは、ピジョン・鼻水吸引器の大きなメリットと言えますね。
一定の吸引圧でしっかり吸われる鼻水に、大人の心も爽快!
「もう手放せない」と、お気に入りの一台となること間違いなし!
ぜひ、育児の相棒としてたくさん利用してみてくださいね。
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