・エンジェルサウンズJPD-100S6の概要
・妊婦３人が実際に使って感じたメリットデメリット
お腹の中にいる赤ちゃんの心音を聞いて、元気か確かめたい！
そんなあなたにおすすめなのがエンジェルサウンズです。
エンジェルサウンズは、機械をおなかに当てることで、赤ちゃんの心音を確かめることができる商品。
たまひよなどの雑誌で一度は目にしたことがある人も多いのではないでしょうか？
検索するといろいろな商品があるんだなあ…
エンジェルサウンズシリーズは現在４種類販売されています。
形や機能がさまざまなため、「どの商品が自分にあっているのかわからない」と悩んでしまうひともいるはず。
今回は妊娠週数の違う３人の妊婦さんに、エンジェルサウンズ JPD-100S6を一週間使ってもらいわかったメリット・デメリットをまとめました。
エンジェルサウンズ JPD-100S6のおススメポイント
スティック状なので持ちやすく、心音が探しやすい
画面があるので、心拍数が見れてわかりやすい
スピーカーでそのまま聞けるので、家族で使える
エンジェルサウンズ JPD-100S6を買おうか悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。
アンケート概要についてはこちら
回答者：2023年9月時点で妊娠をしている妊婦3名（利用時15週・17週・34週）
内容：エンジェルサウンズを一週間利用してもらい、アンケートを実施
エンジェルサウンズ JPD-100S6の特徴
エンジェルサウンズ JPD-100S6のスペックを確認する
| 品番 | JPD-100S6 |
| 一般名称 | 胎児超音波心音計 |
| 寸法 | 縦130 x 横100 x 高さ36mm |
| 重さ | 185g |
| 電源 | 単3形乾電池×２本 |
| 値段 | 13,200円 |
「値段が高い＝音もクリアに聞こえる」…わけではない！
お値段が高い方が、やっぱり聞こえる音もクリアなのかな？
と、思う人もいるかもしれませんが、エンジェルサウンズシリーズから聞こえる音はどれも同じです。
値段が高いからと言って、心音がよりクリアになるわけではありません。
「スピーカーで音を聞きたい、赤ちゃんの心拍数を確認したい」という人には、エンジェルサウンズ JPD-100S6がおススメといえるでしょう。
エンジェルサウンズ JPD-100S6のメリットは？
まずは、妊娠週数が異なる３人の妊婦さんが一週間使ってみてわかった、エンジェルサウンズ 100S6のメリットについてお伝えします。
妊娠15週ママ：20代後半、1歳児のママ。第二子妊娠中
妊娠17週ママ：30代後半、初産
妊娠34週ママ：30代後半、出産経験あり
エンジェルサウンズ JPD-100S6のメリットはこれだ！
スティック状なので持ちやすく、心音が探しやすい
画面があるので、心拍数が見れてわかりやすい
スピーカーでそのまま聞けるので、家族で使える
メリット１：スティック状なので持ちやすく、心音が探しやすい
妊娠17週のママスティック状なので持ちやすい＋画面に表示されるから、心音が探しやすかった！
エンジェルサウンズ JPD-100S6はエンジェルサウンズシリーズの中で唯一、心音を探す部分がスティック状です。
病院で心音を確かめるときに使う機械に一番似ている商品になります。
ほかのエンジェルサウンズシリーズは、心音を探す部分が商品一体型となっていたため、探し続けると少々手が疲れてしまう…といったデメリットも。
持ちやすさと心音の探しやすさはエンジェルサウンズシリーズのなかでもNO１と言えるでしょう。
メリット２：画面があるので、心拍数が見れてわかりやすい
妊娠15週のママ画面がわかりやすい
エンジェルサウンズ JPD-100S6は心拍数のわかる画面が搭載されています。
こちらの機能も、JPD-100S6のみのオリジナルの機能。
「画面なんかなくてもいいのでは？」と思うかもしれませんが、心拍数を目で見れるこの画面のおかげで、赤ちゃんの心音を探す時間を一気に短縮することができます。
また、赤ちゃんの心拍数を見ることができるため、「こんなに早く脈打っているのか」と赤ちゃんをより身近に感じることができますよ。
メリット３：スピーカーでそのまま聞けるので、家族で使える
妊娠34週のママイヤフォンだけでなく、スピーカーからでも聞きやすく、家族で使いやすい。
エンジェルサウンズ JPD-100S6は、内臓スピーカーを利用して、家族全員で赤ちゃんの心音が聞くことができます。
家族別々ではなく、同じタイミングで赤ちゃんの心音を聞くことが出来るため「赤ちゃんが生きている！」とみんなで感じることができるのは大きなメリット。
エンジェルサウンズシリーズは、1回の使用につき1～2分の利用を推奨しています。
イヤフォンを使い、ひとりひとり聞いてもらう形をとると、心音を聞いてもらう時間はごくわずか。
妊婦さんにも赤ちゃんにも、無理をさせないという点でも、スピーカー機能を上手に使うことをおすすめします。
エンジェルサウンズ JPD-100S6のデメリット（改善点）は？
一方で、妊婦さん３人が一週間使ってみてわかったデメリットもありました。
エンジェルサウンズ JPD-100S6のデメリットはこれ
少し雑音が混じりやすい
接触面が小さく、音を探すのが難しい
本体が大きく、持ちにくい
デメリット１：少し雑音が混じりやすい
妊娠17週のママ少し雑音が混じりやすかった。
エンジェルサウンズ JPD-100S6は、スティック状の部分で赤ちゃんの心音を探す商品です。
スピーカー機能を起動したまま赤ちゃんの心音を探すと、肌と本体をおなかに接触させるたびに発生する雑音がスピーカーを通じてあたりに響きます。
日常の音と混ざり、余計に心音が見つけにくいというデメリットもありました。
一度探してしまえば、そこからスティックを動かすことはないため雑音はほぼありません。
ですが心音を探しあてるまでは、イヤフォンで探す方法を取った方が、余計な雑音を感じず赤ちゃんの心音を探すことができますよ。
デメリット２：接触面が小さく、音を探すのが難しい
妊娠34週のママ接触面が小さく、音を探すのが難しい
エンジェルサウンズ JPD-100S6は、スティック状で持ちやすい一方、ほかのエンジェルサウンズシリーズよりも接触面が小さい商品です。
ジェルを使わずに心音を探すと、思いのほか時間がかかってしまうのも事実。
エンジェルサウンズシリーズすべてに言えることですが、ジェルをしっかりお腹に塗ってから赤ちゃんの心音を探すことをおススメします。
デメリット３：本体が大きく、持ちにくい
妊娠15週のママ本体が大きすぎる
エンジェルサウンズ JPD-100S6のサイズは、縦130 x 横100 x 高さ36mmです。
アイフォン15のサイズが縦147.6mm×横71.6mmのため、アイフォンよりもほんの少しだけ縦幅が小さい商品となります。
手の小さい妊婦さんだと、本体を持つのも大変という人がいるかもしれません。
JPD-100S6と同機能（スピーカー）を使いたい場合は、エンジェルサウンズJPD-100S9を利用することをおすすめします。
こちらで詳しく説明しています！
エンジェルサウンズ JPD-100S6の購入方法
エンジェルサウンズ JPD-100Sminiは、ちゃいなびの公式サイトやamazon・楽天などの大手通販サイトで購入することができます。
amazonでは、らくらくベビーを利用するとさらに安く購入することができます。
＼妊婦さん～1歳までのお子さんまで誰でも無料で登録できる／
楽天では、商品とともにジェルのプレゼントをしているため「すぐに使って心音を確かめたい！」という人は、楽天がおすすめです。
公式サイトではおトクなセールもやっていることも。
自分のお気に入りの店舗で、エンジェルサウンズを購入してみてくださいね。
短い期間であれば、レンタルも手
妊娠中期にエンジェルサウンズの存在を知った！
という人もいるかもしれませんね。
そんな人は、購入よりもレンタルをすることをおススメします。
Haritiは1,990円からエンジェルサウンズのレンタルが可能です。
「子供は一人予定だから、短い期間使えればいい」という人や「実際にまずは試してみたい」人は、購入せず一度試してみることをおススメします。
まとめ
今回は、エンジェルサウンズ JPD-100S6を一週間利用した妊婦３名が実際に使って知ったメリット・デメリットをお伝えしました。
最後にもう一度、メリット・デメリットをまとめます。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| スティック状なので持ちやすく、心音が探しやすい 画面があるので、心拍数が見れてわかりやすい スピーカーでそのまま聞けるので、家族で使える | 少し雑音が混じりやすい 接触面が小さく、音を探すのが難しい 本体が大きく、持ちにくい |
病院のような器具の形が好き、赤ちゃんの心音を家族で確かめたい妊婦さんには、エンジェルサウンズ 100S6がおススメです。
あなたにとってお気に入りの一品になりますように。
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