わたしも仕事をしてるのに、家事の負担が変わらない~!!
共働きのはずなのに、なぜか家事の重荷が妻に偏っている…。
日本社会ではあるあるの光景ではありますが、妻である我々にとっては死活問題ですよね。
我が子の育児をしながらの働くのもしんどいのに、家事までしっかりやれというのはそもそも無理な話。
家事は夫と妻で半々!
と言ってくれる旦那さんであればいいものの、なかなかそんな旦那さんとは巡り合えないものです。
今回は共働きの妻の家事分担がおかしいと感じる場面と、家事分担がおかしいと思ったときにすることについてまとめました。
\じつはあるあるばかり…?/
共働きなのに妻だけ家事分担がおかしいと思う場面
指示出しをするだけで自分が動かない
指示を出さないと動かない
きちんと家事ができないため、やりなおす必要がある
共働きの中、家事に育児にと頑張っているあなたの参考になれば幸いです!
共働きなのに妻だけ家事分担がおかしいと思う場面
共働き家庭が当たり前になってきた昨今、女性側も男性と同じようにノルマを課され働くことも当たり前となってきました。
また、生活費が高くなってきていることもあり、「働きたくなくても、必要以上に働かなくてはならない」という環境に置かれている人もいるかもしれませんね。
そんな中、仕事の責任や量は同じなのに、妻が過度に家事を担うケースは少なくありません。
本来は夫婦ともども平等にやるべきはずなのに、こんなことになってませんか?
共働きなのに妻だけ家事分担がおかしいと思う場面
指示出しをするだけで自分が動かない
指示を出さないと動かない
きちんと家事ができないため、やりなおす必要がある
指示出しをするだけで自分が動かない
夫が家事に関して指示は出すが、自らは行動に移さないケース。
これは共働きのバランスを崩し、妻に過大な負担をかけるものです。
家事は生活をするにあたり、共同で行うべきもの。
指示するだけでなく、実行しなくてはまわらないのに、いつも対応するのは妻…という形になっては疲れがたまり続ける一方ですよね。
- 夫が「洗濯物を干してほしい」と言うが、自分では動かない
- 「食器を洗って」と頼むが、いつも妻が担当する
こちとらロボットじゃねーから!!
指示を出さないと動かない
夫は自発的に家事を行わず、妻が指示を出さない限り動かない…。
意外とこれも「あるある!」じゃないでしょうか?
「指示を出せばやってくれるんでしょ?」と、楽観的に物事を見ることもできますが、妻は家事の負担に加え、管理の負担も背負うこととなっているのです。
その状況は妻にとっては不利であり、夫婦としてみても「不公平」と感じる部分でもあります。
- ゴミが溜まっていても、妻が言うまで捨てない
- 食事の準備が必要でも、妻からの指示がなければ手をつけない
お前は指示待ちの犬か?
きちんと家事ができないため、やりなおす必要がある
夫が家事を行うものの、その質が低い場合、妻がやり直す…といったこともありますよね。
家事は単なる労働ではなく、生活を支える大切な役割を持っているものです。
ですが、家事への理解不足や技術の不足が原因で、妻が思っていた形で達成されていない場合、結果的に妻の負担になってしまうものです。
- 洗濯物を間違った方法で洗い、妻が再度洗う必要がある
- 料理を手伝うが、味付けが不十分で、妻が味を調え直す
上二つに比べたらまだ情状酌量の余地はあるかな…
共働きで家事分担がおかしいと思ったときにすること
共働きなのに家事分担おかしいのやばいだろ!不公平なのだが!?
そんな風に思い、キレたくなる気持ちもわかりますが、我々は大人。
勢いに任せてキレてしまうと、夫側に対して何も伝わらず終わってしまうということもあります。
そうならないように、以下の3つを試してみるのはいかがでしょうか?
共働きで家事分担がおかしいと思ったときにすることは?
夫婦での話し合い
自分が行う家事のレベルを決める
夫側の生活費負担を増やす
夫婦での話し合い
まず大切なのが、夫婦での率直な話し合いです。
不満や期待をお互いに伝え合うことで、理解を深めることができます。
話し合いの際には、
- 互いの家事に対する考え方を共有する
- どんな家事分担が理想的か話し合う
- お互いの負担を軽減するための方法を探る
といった点を意識して話してみるといいでしょう。
この話し合いの際には、自分の心は隠さないこと。
オープンなコミュニケーションが、問題解決の第一歩になるはずです。
夫婦はともに対等だ~~!
自分が行う家事のレベルを決める
また、夫側が話し合いに応じなかったり、改善の様子がうかがえない場合、自分が行う家事のレベルを決めることも重要なポイントです。
これにより、「わたしがやらなきゃ」という過剰な負担から自分を守ることができます。
妻であるあなたが体の負担やストレスを得てまで無理する必要はありません。
無理なく続けられる家事のレベルを設定して、ほどほどに家事を行っていきましょう。
多少家が汚くても、人は死なない
夫側の金銭的負担を増やす
夫が家事にあまり参加できない場合は、生活費の負担を増やしてもらうことも一つの方法です。
これにより、家事のアンバランスを金銭的な面で調整できます。
例えばいままで生活費を折半していた場合、夫を八割にする。
もしくは、生活費は折半のままでも、妻のお小遣いを増やす などやりかたはさまざまです。
「家事は仕事である」の認識を夫に持たせるために、お金の面から攻めるという方法もあることは頭の隅にいれておくとよいでしょう。
家事をしないなら対価を出すのは当然やろ…
共働きで家事分担が解決しないときは
それでも共働きでの家事分担が平等にならない場合は、第三の手を使うことをおススメします。
家事代行を頼む
家事の負担が大きい場合、家事代行サービスを利用することが一つの解決策です。
お金はかかってしまいますが、家事代行サービスは、時間や精神的な余裕を生み出す手段として有効的といえるでしょう。
\家事代行のメリット・デメリットは?/
メリット | デメリット |
---|---|
専門的な技術で家事が行われ、質の向上が期待できる 家事のストレスを軽減できる | 家事の時間を減らし、自分の時間を確保できる第三者が家の中に入る | お金がかかる
家事代行サービスには、お試しサービスを格安で提供できる店舗もあるため、気軽な気持ちで試してみるのもいいかもしれませんね。
おっさんずラブでも家事代行使ってるしね(ただのファン)
「完璧な家事」を諦める
また、家事に関する自分自身の期待値を見直すことも重要です。
完璧な家事を目指すことは、時に過大なストレスを生むことがあります。
家事は生活の一部です。
ですが、その家事があなたの健康や心の幸せをなくしてしまうなら本末転倒です。
完璧にやりすぎず、妥当なレベルをみつけ「ほどよい」レベルで家事を行うようにしましょう
まとめ
今回は共働きの妻の家事分担がおかしいと感じる場面と、家事分担がおかしいと思ったときにすることについてまとめました。
何かをやる以上は、しっかりとやり遂げたいと思う人も多いかもしれませんが、すべてが完璧主義になってしまってあなたの体調やメンタルが病んでしまうのは本末転倒。
自分の体調やメンタルをないがしろにすることはせず、家事分担のちょうどいい塩梅が見つかることを祈っています。
コメント