子育て支援センターって検索すると「むかつく」って出るんだけど~!?
日本全国・各自治体に必ずあるのが子育て支援センター。
既に通っているひとはもちろん、これからデビューをしようと考えているママも多いはず。
地元の子育て支援センターを調べてみようとしたとき、「むかつく」のワードを見てびっくりしてしまった人も多いのではないでしょうか?
今回は、娘が生まれて1年間・週4回通っている、自称・子育て支援センターの座敷童であるわたし(筆者)が、1年間通うなかで、ほかのママ友から聞いた「子育て支援センターでむかついたこと」と、その対処方法についてまとめました。
これから子育て支援センターに行こうか悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。
ご挨拶がてら、筆者の支援センターあるある
あまりにも支援センターに来すぎて、支援センターの一時保育常連の女の子(3)に「せんせー、えほんよんで」と膝に乗られ読まされたなう
— りん (@mkjlola) September 25, 2023
(一生懸命よみました)
子育て支援センターはむかつく?
子育て支援センターがむかつくかどうかは、保護者である我々ママが、子育て支援センターに対して何を求めているかによって異なる部分であるのではないか?で変わってくる部分であると思います。
何を求めてるかでむかつき度は変わる
そもそも、子育て支援センターを利用する保護者は、さまざまなニーズを持っているもの。
専門的な育児のアドバイスを求めている方もいれば、単に子どもを安全な場所で遊ばせたいと考えている方もいます。
(我が家は子供を安全に遊ばせたいと思う親です)
一人ひとりのニーズに対して、子育て支援センターがどのように対応しているかで、利用者である我々保護者の満足度ないしむかつき度は変わるものです。
たとえば、専門的なアドバイスを期待しているのになあなあにされたらむかついてしまうのも仕方がないもの。
一方で、我が家のように遊び場を求めている保護者にとっては、センターの設備や安全性が確保されているのであれば、そのほかの点については目をつぶる(=むかつかない)…という人も多いのではないでしょうか?
レストランとかでも同じような感覚になる人、いない?
子育て支援センターがむかつくポイント
基本的には子育て支援センターに対してむかついたことのないわたし。
そんなわたしも、子育て支援センターで遊ぶうちにぽつぽつと知り合いのママも増えていきました。
そのママたちから聞いた、支援センターがむかつくポイントは大きく分けて3つにわかれました。
子育て支援センターがむかつくポイントはここだ!
職員の態度が事務的
欲しい支援をしてもらえない
ママ軍団がいる
職員の態度が事務的
せっかく通ってるのに最低限の挨拶しかしてくれない…
最初の登録時点で、最低限の挨拶やルール説明のみであとは放置でどうすればいいかわからなかった…など、子育て支援センターで働く職員さんの態度にむかついた人は、話を聞く限りとても多い印象でした。
親身になった対応を期待しているママや保護者にとっては、事務的な態度を見て、冷たい印象を受けてしまうのも当然のこと。
とはいえ、利用者である我々が積極的にコミュニケーションやおぜん立てをするのもなんだか違う話で、なんだかもやもやしたりむかついてしまいますよね。
仕事が淡々となっちゃうのはわかるけどさ!けどさ!
欲しい支援をしてもらえない
相談してって言われたから相談したのに、欲しい回答じゃなかった!
子育て支援センターを利用する際に必ず言われる「何か困ったことがあったら相談してください」の言葉。
これらを信じて相談をしたものの、本当に「相談を聞いてくれた」だけで、具体的な解決策や支援をしてもらえず、不満が生じることがあります。
小さな子供を連れてきて、自分の心の内を吐露したにも限らず、欲しい支援をしてもらえないと悲しい気持ちとむかつく気持ちが入り混じってしまいますよね。
こちとら毎日一生懸命やってるんだ!
ママ集団がいる
子供を見ないママ軍団、またいるよ…
子育て支援センターの利用者は主に未就学児とそのママです。
利用者の中にママ集団もいることはおかしくないのですが、ママ集団と子育て支援センターのスタッフとの仲がいい場合、ルールがゆるくなり、ほかの利用者に迷惑をかけることもあります。
子育て支援センターの利用頻度の差はあれど、同じ利用者である以上、贔屓はNGのはず。
ルールを守らせるべき場所で、ルールを守らないママ集団を放置されているとむかついてしまうのは当然のことです。
子供を見ないでお話しするのであれば公園にでもいかれてはどうですかね??
子育て支援センターでむかつかないためには
子育て支援センターでむかつくなどのストレスを感じないためには、(悲しいですが)保護者である我々ママが利用方法に工夫をする必要があります。
子育て支援センターでむかつかないためには?
アドバイスをうのみにしすぎない
必要なイベントのみ参加する
他人と程よい距離感を保つ
アドバイスをうのみにしすぎない
子育て支援センターで受けるアドバイスは、一つの意見として捉え、自分の育児スタイルに必要なものだけを取り入れるようにしましょう。
子供の性格が一人ひとり異なるように、すべてのアドバイスが自分の家庭に合うとは限りません。
アドバイスを参考にしつつも、最終的な決定は自分の直感や家庭の状況を鑑みるようにしましょう。
的外れなことを言われても「それってあなたの意見ですよね?」って思うが吉!
必要なイベントのみ参加する
子育て支援センターではさまざまなイベントが開催されますが、すべてに参加する必要はありません。
自分や子どもにとって必要かつ有益なイベントだけを選ぶことで、無駄なストレスを減らすことができます。
子どもの興味や成長に合わせて選んだイベントであれば、充実した時間を過ごすことができるでしょう。
選択権は我々ママにあるのだ!
他人と程よい距離感を保つ
子育て支援センターでは多くの親子が集まるため、他の親子との距離感を適切に保つことが大切です。
例えばルールを守らないママ軍団や子供に絡まれたときは、そっとその場から離れたり、一定期間子育て支援センターに行かないのも手。
ほかの自治体に住んでいる人でも子育て支援センターの利用を歓迎する地域もあるので、子供を遊ばせる場所の一つとして、子育て支援センターを利用するといいでしょう。
よそはよそ、うちはうち
まとめ
今回はほかのママ友から聞いた「子育て支援センターでむかついたこと」と、その対象方法についてまとめました。
子育て支援センターの使い方は人それぞれ。
はじめのうちはあまり期待せず、徐々に自分なりの子育て支援センターの使い方を見つけるのが一番かもしれませんね。
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