妊娠期間のトツキトオカ。
子供をおなかで育てる妊婦の期間中というのは、人生の中でもごくわずか限られた時間ですよね。
自分自身の体をいたわりながらも、「今しかできないことをやっておきたい!」と思う人も多いのではないでしょうか?
今回は、0歳児ママ11人に聞いた「妊娠中にやっておいてよかったこと」をご紹介します。
「マタニティライフ=〇〇」と、頭に浮かびやすいものはもちろんのこと、意外なことも…!?
妊娠期間に後悔がないよう、先輩ママの「やっておいてよかったこと」を一緒に見てみましょう。
こちらの記事は、後編(産後準備・おうち関係)です。
前編(食事・思い出作り・その他)も合わせてご覧ください!
アンケート概要
・回答者:11名の0歳児ママ(23年2月時点)
・回答数:31(複数回答OK/項目重複アリ)
・募集方法:みやまりんのtwitterにてテーマ募集
・回答は「食事」「思い出作り」「産後準備」「おうち関係」「その他」の5ジャンルに分類
産後準備
前回は妊娠中にやるべきイベントごとをまとめましたが、今回は産後の新生活に関連した「やっておいてよかった」ことをご紹介します!
まずは「産後準備」に関連するやっておいてよかったことから。
こんな回答がありました!(クリックで詳細まで飛べます)
内祝いの準備
ゼクシィ内祝いを使って、価格帯別に品物を決めてお気に入り登録→親戚の住所も住所録へ登録しておきました!産後寝不足フラフラな中でカタログ見るなんて私はできなかったと思うので、やっておいてよかったです!
やれば良かったのは内祝いの準備です!産後余裕なかったので
産後は、会社や友人から出産祝いとしてプレゼントをもらう場面も増えるもの。
もらった金額の半額~3分の1程度を内祝いとして返すというのがマナーとされています。
出産祝いをどのくらいもらえるかというは、実際に出産してみないとわからないところではありますが、産後の時間を有効に使うためにも、妊娠期間中に準備をしておくというのはとても賢い考え方ですよね。
【ゼクシィ内祝いはこちら】
産後の申請書類まとめ
会社提出用分は送付状と封筒も書いて切手まで貼っておいた!
毎回切手何円だっけ?→検索→84円切手あったかな?ってやるの嫌すぎて用意しておいたよ
出産後、一息つくまでもなくやらなくてはいけないのが会社や役所への書類提出。
直接会場に赴き手続きを行うこともあれば、郵送で大丈夫な場合も。
こちらも先ほどの内祝いと同様に、できる範囲で事前準備しておいた方がよさそうです。
SNSリサーチ
産後ゆっくり探す時間ないから、夢膨らませながらベビーグッズを調べておくといい!
ツイッターはブクマ(離乳食情報が便利)、インスタは保存(ランキング)をすると見返して楽だよ~
産後の情報を集める方法はさまざま。
雑誌や先輩ママに聞くというのはもちろんのこと、「いま経験している人」の情報をリアルに知れるのががSNSですよね。
動画の方がみやすい、画像の方がわかりやすいなど、普段使っているSNSを産後にも生かすのはとてもいい考えですね!
旦那さんの育児に対する意識向上
これはやって欲しいって手続きと家事を紙に書いて渡しました。 でも、渡しただけじゃ理解してないことも多く、しっかりケンカしてもいいから「理解して納得させる」までやればよかったです
妊娠期だけじゃなく産褥期や子が大きくなるにつれてどんな事が必要なのか、どう関わるのか理論と具体的な行動を専門家が書いてる記事を見せ、父親の自覚を持たせた!
これをコツコツやって今では予防接種1人で連れてける・離乳食作って食べさせられる立派な父親になりました
産後の手続きを超分かりやすくまとめて夫に渡しておいた
産後赤ちゃんが生まれて、妊婦さんがママになるのと同時に旦那さんはパパになります。
母乳で授乳をすること以外は、性別問わずにできることばかり。一人だけでママになる必要はありません。
とはいえ、産前に細やかな情報を拾うのは、まめな男性でない限りは難しいもの。
「この情報は知っておいてほしい!」というものは、細かく連携するのがいいでしょう。
税金関係の確認
産休育休中の住民税を一括払いするのであれば何十万も会社に払わないといけないのを知らなくて…税金・保険・産休育休手当・申請・振り込みのことをしっかり早めにわかっておけばよかった!って思いました
産後の申請書類と同じぐらい気になる税金のこと。
住民税の引き落としは会社によって扱いが異なるもののため、産休前に勤めている会社はどのような扱いなのか確認しておくことは重要なことです。
上司もしくは人事部・総務部などに確認し、後から慌てることがないようにしておくといいでしょう。
産後ケア施設の予約
里帰りや親の手伝いとかあっても利用した方がいい!
退院してからのちょっとした疑問や悩みを専門家に聞けるってほんとに心強い。早期産後ケアのおかげで母乳育児を諦めずに済んだ
産後は女性のだれしもが、体もメンタルもボロボロになってしまうものです。
そんな時に利用するのが産後ケア施設。自治体から紹介される施設もあれば、リゾート地にある施設もありその内容はさまざま。
自分に合ったプランを産前に見つけておくと、産後の心のお守りにもなりそうですね。
産後ケア+自治体名で検索すると、自分の住んでいる自治体の産後ケアについて確認することが出来ます。
例:新宿区(新宿区のサイトへ飛びます)
おうち関係
妊娠期間中は、体調の変化によってなかなか家の外に出られない…という場面も出てきます。
そんなおうち時間を有意義に過ごすのもよいことの一つです。
こんな回答がありました!(クリックで詳細まで飛べます)
断捨離
断捨離をしたつもりだったけど、もっと思い切ってたくさん処分と片付けすべきだった
断捨離にはメリットがたくさん!
部屋のスペースが増えることはもちろん、掃除がしやすくなったり、断捨離をすることによって出てきた不要なものをメルカリやブックオフなどに売ることができます。
商品によっては買ったときよりも高値になることもあるため、お宝さがしのような感覚で断捨離するのもいいかもしれませんね。
【ブックオフのサイトはこちら】
香りもの除去
悪阻始まってから、匂い系全般がNGに…。洗剤柔軟剤は「香りのない〜」ってのに変えたり全部屋に匂い消しで重曹を盛ったら結構落ち着いた!
妊娠中に「今まで大丈夫だった物事が一気にダメになる」というのはよくある話です。
匂いはもちろんのこと、食事の好みが変わったり、車酔いをしやすくなったり…と人によって変化はさまざま。
ストレスが多すぎる環境は、おなかの中にいる赤ちゃんにとっても悪いもの。
外出先での匂いはどうしても防ぎきれないものですが、普段生活をする室内は改善すれば自分にあった環境に整えられるもの。自分のストレスを少しでも軽減できる方法を模索したいですね。
家探し→引っ越し(自宅購入)
引越しは産後でしたが、家探しと契約はあちこち出向いて大変だったので
例えば旦那さんと住むだけであれば足りた部屋の大きさも、一人増えることによって足りなくなる…なんて場合も。
出産を機に家族全員がより良い環境で過ごすために、家を買うという人も少なくありません。
産後に家探しをするのはなかなか難しいもの。
加えておうちの購入となる場合は、大きな買い物となるため産前に進めておくのがよさそうです。
ライフプランをしっかり立てて、後悔ない家選びをしたいよね
まとめ
いかがでしたでしょうか?
前編・後編と2回見てきましたが、ひとりひとり「妊娠中にやっておいてよかったこと」が異なっていて、まとめていてもとても面白かったです。
今回先輩ママから聞いたことはもちろん、自分自身でやりたいことも全力で楽しんで、後悔のないマタニティライフを過ごしてくださいね。
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