年子育児、覚悟してたけどノイローゼになりそうなぐらい忙しい…
たった一人だとしても小さな子供を育てるのは大変なのに、年子となると目が回るぐらい忙しい!
自分で選んだ道とは言えノイローゼになりそうなぐらい辛い思いをしているというママは多いはず。
今回は、年子を育てるママ6人に聞いた、実際の育児環境とノイローゼにならない育児のコツをまとめました。
ズバリ…年子育児の工夫・コツは3つ
マインド重視!自分を追い詰めすぎない
夫の育休や会社の制度を上手に利用し、ワンオペ時間を短くする
下調べを徹底し、便利グッズや子育てしやすい環境を作る
アンケート概要はこちら
・回答者:6名の年子を育てるママ(24年6月時点)
・募集方法:みやまりんのtwitterにてアンケート回答者を募集後、グーグルフォームを通じ回答
年子育児、ワンオペでできる?
まずは一番気になるであろう「年子育児はワンオペで出来るのか?」という点について質問してみました。
6名の年子ママの回答は見事に半分!
「頑張れば行ける」という回答もママの努力と気合と体力を削ってこその回答であり、ワンオペで年子育児というのは難しいものであると伺えます。
とくに新生児期は言葉の通じない子供×2だもんね…無理よネ…
現在、年子育児を手伝ってくれる環境で育児をしている?
続いて、アンケートを取った年子ママたちのお手伝い環境を確認してみました。
全員「育児を手伝ってくれる環境」があるなかでの年子育児ということで、アンケートを取った身としてはほっとしました。
しかし、現実は年子育児を手伝ってもらえる環境を保てている人の方が少ないようにも思えます。
じゃなきゃ検索に「ワンオペ」なんて言葉でないよね…
旦那さんは育児に積極的?消極的?
旦那さんは子供二人の育児に積極的か消極的かというアンケートは5人が積極的、1人が消極的という回答になりました。
今回消極的の部分には「環境的にできない」という意味も含めているため、「ともに育児をしたいけども物理的に時間がない」というパパなのかもしれません。
とはいえ、産む以外の育児は男女問わずにできるもの。
生活環境によっては難しいかもしれませんが、気持ちだけでも「一緒に育児をしたい」と見せてくれるパパだとママ側も嬉しいですよね。
年子育児でノイローゼになる前に!先輩ママ6人の工夫・コツ3選
では実際のところ、年子育児を行っているママ6人はどのような工夫をしているのでしょうか?
アンケート結果を見てみると、大きくわけて3つに分けることができました。
年子育児の工夫・コツは3つにわかれる!
マインド重視!自分を追い詰めすぎない
夫の育休や会社の制度を上手に利用し、ワンオペ時間を短くする
下調べを徹底し、便利グッズや子育てしやすい環境を作る
ノイローゼにならないためのコツ①:マインド重視!自分を追い詰めすぎない
あれもこれもやらなきゃ!と追い詰めない。できる時にやればいい。
家事はある程度できればOK。朝昼晩、完璧なご飯じゃなくなっていいさ。。
育児は一人でも大変なもの。それが年子で二人となると、単純に考えても忙しさは2倍。
けれどもママの体はひとつ。
日々忙しさに追われ、ふがいなさを感じることもあるかもしれませんが、子供を二人産んで育てている時点であなたは大天才。はなまる100点です。
自分や家族が不快じゃない範囲で、やれることを一つ一つやっていけばよいのです。
「自分は何もできない」と思わず、「出産に加えて家事も!?夕飯作りも!?大天才じゃん」ぐらいのマインドで、自分にも優しくしていきましょう。
子供一人ですら育てるのが大変な世の中だよ?
年子で子育てしてるのだけで、すごいんだよ
ノイローゼにならないためのコツ②:国や会社の制度を利用し、ワンオペ時間を短くする
夫に3ヶ月間育休を取ってもらった
旦那にも育休とってもらって2人で2人の成長過程をかみしめる
1人までは使わなかった、会社の制度として設けられている保育時間休暇を使って家にいる時間を増やした。
家事をする時間を、夜ではなく早朝に切り替えて、早く寝て早く起きることで、朝保育園に預けるまでの時間に余裕を持たせた。
長時間一人で育児に向き合う時間が長ければ長いほど、体や心には負担が来るものです。
育休や会社の制度を利用し、ワンオペになる時間を減らすことをおススメします。
パパの育休という面のみで見てみると、いままであった育児休業制度のほかに令和4年から「産後パパ育休」という制度もスタートしました。
国の制度はもちろんのこと、「育児をしている人に優しい制度」を作る会社も増えている昨今。
一度自分が勤めている会社の制度について調べてみるのもいいかもしれませんね。
下調べを徹底し、便利グッズや子育てしやすい環境を作る
お出かけ時は上の子が食べれるメニュー、ミルクのお湯の有無を調べてから行く
料理苦手なので外食や既製品、時短レシピに頼る。準備と片付け時間節約
年子育児が大変なのは分かっていたので実家のサポートが受けられるよう、実家にアクセスのいい場所に家を建てた
第一子の妊娠中から「産後をより楽にするために情報を!!」と情報収集には敏感だった人も多いはず。
第二子以降も変わらず、より多くの情報や下調べをすることによって、子育ての環境は大きく変わるもの。
たくさんの情報を集めるのが苦手…という人は、「授乳室の情報だけは絶対知らべる」など、範囲を狭めて調査してみるとよいでしょう。
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まとめ
今回は、年子ママ6人に聞いた「年子育児のコツ」についてまとめました。
ズバリ…年子育児の工夫・コツは3つ
マインド重視!自分を追い詰めすぎない
夫の育休や会社の制度を上手に利用し、ワンオペ時間を短くする
下調べを徹底し、便利グッズや子育てしやすい環境を作る
一人でも大変な育児。それでも、年子の子供を育てるあなたはとってもすごいママです。
「ノイローゼになりそう」と思うぐらい頑張っている自分をどうかいたわってあげてくださいね。
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