病院で使ったベビーセンサー、家でもやっぱり必要なのかな?
赤ちゃんの動きが止まった際にピーピーと音を立てて異変を知らせるベビーセンサー。
役立つ商品とわかっていても、高額なものが多く「いらないのでは?」と考える人もいるかもしれませんね。
ですが、新生児から1歳の間にベビーセンサーを使ってみて「あってよかった!」と思うこと感じることが多々ありました。
\ベビーセンサーを使って感じたメリット・デメリット/
今回は、ベビーセンサーを使った中で感じたメリット・デメリットをまとめました。
ベビーセンサーを買おうか悩んでいるあなたの参考になれば幸いです。
ベビーセンサーってなに?
ベビーセンサーってそもそもなに?
ベビーセンサーとは、赤ちゃんの安全を守るためのデバイスの一つです。
例えば赤ちゃんが寝ている間に突然、呼吸停止が起こった場合、センサーがそれを感知してアラームを鳴らすことで、親にすぐに知らせることができます。
同じような機能を持つものとして、ベビーモニターもあります。
ベビーモニターの中でも有名なのはCubo Ai。可愛らしい鳥の形のカメラを見たことがある人も多いのではないでしょうか?
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ベビーセンサーには接触型と非接触型がある
そんなベビーセンサーには、「接触型」と「非接触型」の二種類があります。
①接触型
接触型のベビーセンサーは、赤ちゃんの体に直接触れることで、その健康状態や活動をモニタリングします。
接触型ベビーセンサーのメリットは、直接赤ちゃんの体に触れることで正確なデータを得られることです。
しかし、赤ちゃんの肌に直接触れるため、アレルギー反応を起こす可能性があることや、赤ちゃんが不快に感じる可能性があったり、外れてしまうというデメリットもあります。
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⑤非接触型
非接触型のベビーセンサーは、赤ちゃんの体に直接触れずに、距離を置いてモニタリングを行います。
非接触型ベビーセンサーの利点は、赤ちゃんの肌に直接触れないため、アレルギー反応の心配が少ないことです。
また、取り付ける必要がないため、余計な手間がないのが大きなポイント。
ただし、センサーの感度や設置場所によっては、正確なデータを得られないこともあります。
非接触型のベビーセンサーについてはこちらにまとめています
ベビーセンサーが必要だと思う場面(メリット)は?
では、ベビーセンサーのメリットはどういうものになるのでしょうか?
実際に半年以上使ってみて感じたメリットは2つありました。
ベビーセンサーのメリットはこれだ!
必要な場面1:親が安心できる
新生児を持つ親、特に初めての出産の場合、ママは赤ちゃんの小さな変化にも過敏です。
「生まれたてのわが子を守らねば」と思えば思うほど、ピリピリ敏感になってしまうのは仕方ないこと。
ベビーセンサーがあれば、赤ちゃんの呼吸や体温、寝返りなどをリアルタイムでチェックできるため、少しだけ心を緩めて、自分の時間を持つことが出来ます。
また、夜間に赤ちゃんがぐっすり眠っている間も、ベビーセンサーがしっかりと見守ってくれるので、ママは安心して自分自身の休息をとることができるのも大きなメリット。
ただでさえ眠りが浅くなってしまう新生児期、横たわることもママにとっては大事な時間です。
ベビーセンサーを買うことでお金がかかってしまいますが、「安心できる時間」を買うと思えば、1万円以下の出費は安いと思えるのではないでしょうか?
マジで休めるときにやすんでほしい!
必要な場面2:緊急時に迅速に対応できる
呼吸が不規則になったり、なにか赤ちゃんに困ったことがある場合、ベビーセンサーはアラートを出して両親に知らせてくれます。
アラートを聞いた両親はすぐに赤ちゃんのもとへ駆けつけ、病院へ連絡をするなど必要な対応をとることが可能になります。
大人でも緊急事態には迅速な対応が求められますが、新生児や赤ちゃんなどは体力が少ない分、気付くのが遅れてしまうとより危険な状態になってしまうもの。
赤ちゃんの安全をより確実に守るという面でも、ベビーセンサーがあってよかったなといまでも思います。
ベビーセンサーは緊急を教えてくれるだけ!
迅速な対応は大人である我々の仕事ということを忘れずに!
ベビーセンサーのデメリット(いらない理由)は?
一方でベビーセンサーがいらないと感じる人もいるのは確か。
今回、「ベビーセンサーがいらないと思う理由(デメリット)」について周りのママ友に聞いてみたところ、このような意見を教えてもらいました。
ベビーセンサーのデメリットはこれだ!
商品によっては高額になってしまう
過度な心配をしてしまう可能性もある
いらない理由1:商品によっては高額になってしまう
商品によっては高額になってしまうことが、ベビーセンサーのデメリットの一つです。
ベビーセンサーは、赤ちゃんの呼吸や体温、寝返りを感知してくれる便利な商品ですが、その機能の充実度によってはかなりの価格になることがあります。
ベビーセンサーにはさまざまな種類があり、基本的な機能のみを持つ製品から、赤ちゃんの泣き声を解析してその原因を教えてくれるような高機能な製品まで存在します。
当然、機能が充実しているほど価格も上がるため、購入を検討する際には予算と必要な機能をよく考える必要があります。
短い期間ならレンタルも手
試しにどんなものか使ってみたい
という人には、レンタルがおススメです。
ベビーレンタ
「小さい時しか使わないものは買いたくない」という人は一度、公式HPをのぞいてみるとよいでしょう。
いらない理由2:過度な心配をしてしまう可能性もある
ベビーセンサーを使用することで、見守る立場である親が、過度な心配をしてしまう可能性もあります。
例えば、商品によっては、赤ちゃんが普通に寝返りを打っただけでアラートが鳴ることもあり、これによってアラームが頻繁になると、親が不安になってしまうことがあります。
安心を買ったはずなのに、不安になってしまったら本末転倒ですよね。
ベビーセンサーはあくまで補助的なツールであることを忘れず、適度な距離を保ちながら赤ちゃんの成長を見守ることも忘れないようにしたいところです。
精度の良さをとると高くなるしねえ…
ベビーセンサー以外に、赤ちゃんの安全を確保するには?
ベビーセンサーを必要としない方法ってあるのかな?
ベビーセンサーを使用しない場合でも、赤ちゃんの安全を確保するための方法は多く存在します。
以下は、ベビーセンサーの代わりとして考えられる手段の一部です。
赤ちゃんの安全を確保する方法1:ベビーモニターを導入する
ベビーセンサーに似た商品として、ベビーモニターがあります。
ベビーモニターであれば、親は赤ちゃんが寝ている部屋を離れていても、赤ちゃんの様子を常にチェックすることができます。
ベビーモニターの最大の魅力は「リアルタイムで様子が見れる」こと。
例えば、赤外線機能付きのカメラを選べば、夜間でも赤ちゃんの様子をはっきりと確認することができます。
また、Wi-Fi機能がついていると、スマートフォンやタブレットでリアルタイムで映像をチェックすることも。
「自分の目で赤ちゃんの安全を確保したい」という人は、ベビーモニターの導入をおすすめします。
ベビーモニターについてはこちらにまとめています
赤ちゃんの安全を確保する方法2:ベビーシッターを雇う
赤ちゃんの安全を確保するためには、信頼できるベビーシッターを雇うという選択肢もあります。
ベビーシッターがいれば、親が外出する際も安心して赤ちゃんを任せることができます。
人を雇うため高額なお金が発生してしまうのがネックですが、自治体や会社によっては、ベビーシッター代を一部負担するという動きもあります。
「自治体名 ベビーシッター 補助」と検索すると、詳細が出てくるので、ぜひ一度検索してみることをおすすめします。
赤ちゃんの安全を確保する方法13:定期的なチェックを行う
赤ちゃんの安全を確保するため、機械や人に頼らない場合は、親自身での定期的なチェックを行うことが不可欠です。
これにより、赤ちゃんの健康状態や周囲の環境を常に把握し、必要に応じて迅速に対応することができます。
危険な物が手の届くところにないように部屋を模様替えしたり、部屋の温度や湿度を適切に保つなどして、赤ちゃんの過ごしやすい環境を作ることからはじめましょう。
また、夜分に赤ちゃんの様子を見る場合は、ママ一人だけで頑張るのではなく、家族全員でチェックをすることが大切。
ママやパパが倒れてしまったら元も子もありません。
無理しない方法で、定期的なチェックを行ってみてくださいね。
産後すぐの無理はだめ!絶対!
ベビーセンサーを安く買うには?
ベビーセンサーを安く買う方法はさまざまですが、一番のおススメはネット通販です。
購入したママたちの声が見れることはもちろん、amazonや楽天のセール期間になると1,000円以上安くなくなることや、ポイントをたくさんつけられるのも大きなメリット。
公式サイトでも、シーズンやオリジナルのクーポンで安く買うことができることもあるため、そちらを利用するのも良いでしょう。
ベビーセンサーを安く買うための情報はこちらにまとめています。
まとめ
出産という大きなイベントを終え、すぐにやってくる子育て。
そんななか、ベビーセンサーは産後すぐのママにとって安心をプレゼントしてくれる存在です。
今回の記事がベビーモニターが本当に必要かどうかの判断材料になれば嬉しいです!
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